![BLUESBUCKER® [DP163]](https://static.wixstatic.com/media/dc83e2_612f1f9f2061466396f5c35b4f59ce9f~mv2.png/v1/fill/w_767,h_767,al_c,q_90,enc_auto/dc83e2_612f1f9f2061466396f5c35b4f59ce9f~mv2.png)
Bluesbuckerは一見ごく普通のハムバッキング･ピックアップですが、サウンドはP-90のそれを彷彿とし、加えてハムバッキング･ピックアップの利点であるハムキャンセル効果を持ったピックアップです。
ハムバッキング･ピックアップを搭載可能なギターであれば、特殊な加工を施すことなくP-90サウンドをノイズレスで楽しむことが可能です。
パテント技術であるヴァーチャル･ヴィンテージとエアバッカー･テクノロジーにより、本物のシングルコイル･ピックアップのような繊細なダイナミックスを得ることが可能です。
このピックアップを2個搭載しミックスして使用すると、ブライトなサウンドでありながら箱鳴り感のある独特のサウンドが得られるでしょう。 また、リア、フロント単体ではストラトキャスターの様なサウンドを得ることができます。
BLUESBUCKER® [DP163]
調整可能なスロット付きポールピース･コイルは、言うなれば「ホット」コイルです。
ソリッド･ポールを備えたコイルは、ハム･キャンセルとクールなルックスに寄与しています。つまり、片側のコイルが作業の大部分を負っているので、Bluesbucker®はそのインストール方向によって音に明らかな違いが生じます。
"ホット"コイルをブリッジ寄りにセットする場合、サウンドはブライになります。 一方、ネック寄りにセットするとウォームになるでしょう。
見た目はあまり一般的ではありませんが、実は私たちはブリッジピックアップが「後ろ向き」（調整できるコイルがネックに向いている位置）の方が好みのサウンドです。ネック･ポジションにBluesbucker®があり、調整可能なコイルがブリッジ側（「後方」にある）と、組み合わされたサウンドはTele®のようになります。ネック･ピックアップを従来通りの方向にセットすると、2つのP90を組み合わせたサウンドになります。