ポリフィアのサウンドは、プログレッシブ、ジェント、ファンキー、メロディック、EDM、トラップ等さまざまに説明されている、滑らかで明るいビートのメロディーとキャッチーなフックが特徴です。
それらを既存のカテゴリーに当てはめて分けることに意味は無いでしょう。
なぜならほとんどの場合、彼らはただ、大好きなものに触発されたユニークな音楽を作り楽しんでいるだけなのですから。
そんなポリフィアのギタリストであるティム･ヘンソンは、21フレット･ギターのビンテージ･シングル･コイルが持つクラリティと音像とがお気に入りです。ですから彼は24フレットのシグネチャー･ギターでそれと同じレスポンスとトーンとをキャプチャしたいと考えました。
Notorious™NeckとMiddleのシングル･コイルは、ブライトすぎる高音域をロール･オフして補正することでそのサウンドの実現を目指しています。
キャリブレートされ磁力を弱めたアルニコ5マグネットで、ヴィンテージ･シングルコイルのようなダイナミクスをキャプチャしています。
Notorious™Neckについてティムは「このピックアップは特に、和音でも単音でもホールドして聴かせるように弾くとき最適だね」と言っています。
あなたがビンテージ･ピックアップのダイナミクスを求めており、加えてサウンド特性がブライトなギターのややもすると痛々しい高音域をもっとスムーズに慣らすことをも好むならば、このNotorious™ミドルは見事な選択となるでしょう。
なおティムは、多くの場合、ネックとミドルのピックアップを合わせたポジションを好んで使うことを記しておきましょう。
「このピックアップで、ヘンドリクスみたいなリフを弾きたいよね！！」