Super Distortion は、ピックアップ界の革命児とも言うべきピックアップです。
70年代前半には、Super Distortionのような革新的なピックアップは存在しませんでした。
Super Distortion(4芯タイプのDual Soundも同様です)はチューブアンプをしっかりと歪ますことのできる最初のピックアップとして開発され、多くのハイゲイン・ピックアップが存在する現代に至っても、スタンダードなピックアップとして評価されています。
パワーとサウンドが完璧に融合しており、単音でもコード弾きでも、バランスのとれたサウンドを奏でます。ブーストされた中域、重厚な低音、ファットな高域・・・すべてが分厚くバランスのとれたサウンドです。
このサウンドは、エース・フレーリー、アル・ディ・メオラ、ポール・ギルバートを始めとする多くのギタリストによって、ここ30年間のゴールドディスクの中に刻み込まれてきました。
4コンダクター・ケーブル(4芯)によって、ストラトキャスターの様なサウンドを奏でるスプリット・モードやシリアル、パラレル・モードにすることも可能です。
数々の偉大なギタリストたちに、ベストなオールラウンド・ハイゲイン・ピックアップとして認められています。
SUPER DISTORTION® [DP100]
私たちが最初にSuperDistortion®を作り上げたとき、それは1コンダクター・ピックアップでした。それを4コンダクターピックアップとしたことで、用途が非常に広くなりました。
コイル・スプリットによって、トーンとパワーの両面で、Strat®にとてもよく似たオプションを生成します。
パラレル・ワイヤリングを選択するとスプリットに似ているものの、ハムバッキング・サウンド的であり、ホロウ・ギターのハムバッキング・サウンドに似たようにも聞こえるでしょう。
ポール・ギルバートはレーサーX時代に、パラレル・ワイヤリングされた2つのSuperDistortion®ピックアップを使用していました。