オリジナルのシングル・コイル“ソ-プバー”は、特徴的なサウンドを備えていました。 低音弦はソリッドで濁りがなく、ピアノの低音域のような音質クオリティを持ち、高音弦はネックの上方までしっかりとした太いトーンを出すことができます。
我々は常にこれが効果的なコンビネーションと感じており、ハムノイズ無くこの音を再現したいと考えて研究を始め、最終的にVirtual P90を設計するためには、パテント技術であるヴァーチャル・ヴィンテージ・テクノロジーを使用することが最良のアプローチという結論に達しました。
2つのコイルは異なる周波数レンジと出力に調整されており、トーンとバランスはポールピースの高さにより調節することができます。 それは調整可能なHi-Fiスピーカー・クロスオーバー(帯域分割)とほとんど同じ効果と言えるでしょう。
VIRTUAL P90™ [DP169]
¥22,000価格
- Virtual P90™がDLX-90™とどのように異なるか、というのが良くある質問です。 このVirtual P90™はもう少し"生の"音と言えばいいでしょうか。 高音域のノートは少しスナップし、低音域のノートはより唸るようになります。 ウォームなトーンを豊富に持つギターとアンプのセットで弾く場合、このVirtual P90™はネックとブリッジのポジションに適しています。 ブライトなサウンド傾向の場合は、ネックにVirtual P90™を、ブリッジにDLX-90™をお試しください。 なお「ドッグイア―」バージョンはラインナップしていません。